毒親被害者チャンネルRyoーpompom11

私の人生をつらつら書いていきます。無断転載を禁じます。

楽やったわ

「あんたらは『お父さんどうしていなくなったの』と聞いてこなかったから楽やったわ」

 

母はこう言った。

 

この言葉だけでも、母がいかに身勝手で、自分の事しか考えていないかがわかる。

 

普通の母親なら、理由にかかわらず、離婚して父親がいなくなったことについて、私たちに詫びるはずだ。「事情があってお父さんいなくなって寂しくなるけど、ごめんね」と。

 

それをしないどころか、私や弟が生き延びるために、母親に同情し、父親の事を嫌いだと思うようになり、寂しさをこらえて、母に気を使ってその話をしないようにしていた事を理解せず、「楽やったわ」と言い放つ神経。どこまで身勝手なのか。

 

子供に気を使わせていることを当然だと思っていたのか?

 

子供の心に寄り添えない、失格の母親。それを思い出して腹が立ってきた。